学術変革領域研究 2.5次元物質科学


学術変革領域研究 2.5次元物質科学

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井手上(公募班A02)が凝縮系科学賞を受賞しました

井手上(公募班 A02)が凝縮系科学賞を受賞しました。

  凝縮系科学賞は、凝縮系科学に従事する優れた若手研究者を奨励することを願い、 青山学院大学(現 岡山大学特任教授) の秋光純教授と東京理科大学の福山秀敏教授が私費を投じて2006年に創設した賞です。

受賞者

井手上 敏也

研究課題名

「空間反転対称性の破れたファンデルワールスナノ結晶における整流応答現象の開拓」

受賞者のコメント

 この度、凝縮系科学賞を受賞いたしました。大変光栄に思うと同時に、これまでお世話になったすべての共同研究者の皆様に感謝申し上げます。受賞対象となった研究は、原子層物質やそのナノチューブ、界面等における対称性の破れに着目した整流現象の研究で、本学術領域と大変関係深いものです。今後とも、2.5次元物質中で発現する面白い量子現象の探索に邁進し、分野を盛り上げていければと考えております。

 

 

受賞おめでとうございます。

 

🔗凝縮系科学賞(外部リンク)

🔗第18回物性科学領域横断研究会 (外部リンク)