学術変革領域研究 2.5次元物質科学


学術変革領域研究 2.5次元物質科学

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第2回公開シンポジウムを開催しました

昨年開催の際には大変ご好評いただいた公開シンポジウムを、今年もオンラインにて開催しました。
基調講演では、Prof. Stephan Roche(Catalan Institute of Nanoscience and Nanotechnology)に、
招待講演では、安田先生(コーネル大学)、入沢先生(産業技術総合研究所)のお二人に講演いただきました。

 

学術変革領域研究(A)「2.5次元物質科学」 第2回公開シンポジウム

開催日時:2024年 8月8日(木)10:00~17:00

開催方法:オンライン(Zoom配信)

主 催 :学術変革領域研究(A)「2.5次元物質科学:社会変革を目指した物質科学のパラダイムシフト」

参加費 :無料

事前参加登録:参加登録フォームはこちら 本イベントは終了しました
                    多くの皆様にご参加いただきありがとうございました

プログラム :PDF

  1. 10:00-10:10 はじめに:領域紹介(領域代表:吾郷 浩樹)
        
  2. 10:10-10:50 招待講演①「スライディング強誘電体の物理と応用」
           安田 憲司(コーネル大学)

  3. 10:50-11:30 招待講演②「層状テルル化物によるファンデルワールス低抵抗コンタクト」
           入沢 寿史(産業技術総合研究所)

  4. 2.5次元物質科学の研究成果の紹介①
    11:30-11:50 「モアレ物質の物性理論:新しい幾何学構造への挑戦」
           越野 幹人(大阪大学)  A04物性開拓班(計画)
  昼食(70分)

  5. 2.5次元物質科学の研究成果の紹介②
    13:00-13:20 「2.5次元物質のための革新的転写法の開発と応用」
           吾郷 浩樹(九州大学)  A01物質創製班(計画)
    13:20-13:40 「2.5D材料の拓く半導体エレクトロニクスの可能性」
           大野 雄高(名古屋大学)  A05機能創出班(計画)
    13:40-14:00 「2.5次元物質におけるバンド構造の直接観測」
           坂野 昌人(東京大学)  A03分析班  (計画)
    14:00-14:20 「グラフェンやGLGを用いた新しいインターカレーションの開拓」
           松本 里香(東京工芸大学) A02集積化班 (計画)
    14:20-14:40 「二次元強誘電体α-In2Se3における新奇物性」
           塩見 雄毅(東京大学)  A04物性開拓班(公募)
  休憩(20分)

  6. 2.5次元物質科学の研究成果の紹介③
    15:00-15:20 「二次元強誘電体ハフニアナノシート」
           菅 大介 (京都大学)  A02集積化班 (公募)
    15:20-15:40 「その場観測原子置換プロセスによる新規ヤヌスTMDの創成」
           加藤 俊顕(東北大学)  A01物質創製班(公募)
    15:40-16:00 「原子層積層界面における熱流と電流の相関」
           柳 和宏 (東京都立大学) A03分析班  (公募)

  7. 16:00-16:40 Keynote lecture
       “Ten Years of Research & Innovation in 2DM-based Spintronics: Highlights & Future”
           Stephan Roche (Catalan Institute of Nanoscience and Nanotechnology)

  8. おわりに  斎藤 晋 (領域アドバイザー/東京工業大学 特命教授・名誉教授)